慶大眼球銀行は、角膜提供のご意志をお持ちの方々から角膜の移植手術を待ち望む方々に、安全な角膜をお届けする架け橋として活動しています。
慶大眼球銀行は、昭和38年10月7日に設立された日本で最も長い歴史を持つアイバンクの一つです。眼球提供登録者は開設以来18,942名、献眼数は2,288眼(2009年8月現在)にのぼります。お陰様で慶大眼球銀行へのご提供はこの数年、少しずつではありますが、増え続けており、2008年度は41眼のご提供を頂きました。それに伴い待機患者数が減り、慶應病院での待機期間はそれまでの約2年から約半年以内に短縮してきております。
慶大眼球銀行では角膜提供のお申し出に対し、迅速な対応ができるよう24時間体制をしいています。日本組織移植学会および日本アイバンク協会より認定を受けたコーディネーターが、角膜の提供をしたいという人々のせっかくのご意思に確実に応えていくために、また角膜の移植を必要としている方々に、一刻も早く安全な角膜をお届けするために日夜活動しております。
10月には恒例の「ドナーファミリーの集い・ランフォービジョン」を共催「ドナーファミリーの集い」では、献眼をされた方のご遺族、光を取り戻された患者様、医療スタッフ、アイバンクサポーターの方々が一堂に会し、それぞれに感謝の気持ちを伝えあい、ドナーのご冥福をお祈りします。またチャリティーマラソン大会「ランフォービジョン」では、教授の坪田一男を始め、慶應が誇る眼科学教室の医師らも積極的に参加し、アイバンクの存在意義を社会にアピール、啓発活動に取組んでおります。
これからも皆様にはアイバンク活動に対するご理解とご協力をお願い申し上げます。
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