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よく聞かれる質問についてまとめました。

LASIKはどのような手術方法なのでしょうか?
PRKとLASIKはどう違うのですか?
手術をうけられる年齢は?
LASIKを受けられない人もいますか?
手術前にはどんな検査をしますか?また手術前の通院回数は?
手術時間はどのくらいですか?
視力はどのくらいよくなりますか?
手術後すぐに効果が出ますか? 効果はずっと続きますか?
手術後すぐに普通の生活ができますか? 仕事や運転 はできますか?
手術後の通院は何回くらい必要ですか?
手術によって失明する可能性はありますか?100%安全ですか?
合併症にはどんな ものがありますか?
遠視、乱視や老眼にも 効果はありますか?
LASIKが受けられない場合、他に近視を治す方法がありますか?

LASIKはどのような手術方法なのでしょうか?
 LASIKでは点眼麻酔(目薬による麻酔)(図1)後、マイクロケラトームという 電動カンナのような特殊な機械を使用し、まず角膜の表面(上皮・ボーマン膜)を痛めないように剥がす ことで蓋の役割をするフラップを作り(図2)、その下の角膜実質層を露出させます。 (このとき、フラップは完全に角膜から剥がすのではなく一部を蝶番のような形で残しておきます。)(図3)
その後角膜実質層にエキシマレーザーを照射(図4)して角膜のカーブを変えることで近視や乱視などを矯正し、 最後にフラップをもとに戻す(図5)という手術です。
欧米や韓国など、世界の各国ですでにたくさんの症例が行われ、屈折矯正手術の主流となっている方法です。
近年ではレーザーやマイクロケラトームなど、手術機械の改良もあり安全性の高い手術となっ ています。
 
1.点眼麻酔 2.角膜フラップをつくる。 3.フラップをめくって
角膜実質を露出させる。
 
4.レーザー照射 5.角膜フラップを戻して手術終了  
 
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PRKとLASIKはどう違うのですか?
 PRKではLASIKと違い角膜のフラップをつくらず、エキシマレーザーで上皮、 ボーマン膜、実質層を照射することにより角膜のカーブを変える方法です。
術後の 痛みや視力が安定するまでの期間を考えるとLASIKの方がすぐれていますが、当院では、 その方の目の状態に合わせて術式を選択しています。
 
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手術をうけられる年齢は?
 眼球が発達途上にある方はこの手術をうけられません。
年齢は原則として 20〜59歳の方を対象としています。
一般的には20歳以下の方は手術をうけられません が、職業選択などの都合上、 これよりも早くうけたいなどの希望のある方は担当医とご相談ください。
 
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LASIKを受けられない人もいますか?
 以下にあげる人はLASIKは受けられません。
1. 20歳以下 (眼球が発育途中にある人)
2. 手術に関する説明を理解できない人
3. 以下の疾患を有する人
(円錐角膜、白内障、緑内障、弱視、眼に炎症性疾患(ぶどう膜炎など)のある人、糖尿病、膠原病、ケロイド体質、その他医師が不適当と考える患者)
4. 妊娠中の方
5. 向精神薬を使用中の方
 
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手術前にはどんな検査をしますか? また手術前の通院回数は?
 まず、適応検査(予約制)で、眼の疾患がないかどうか、また視力、 屈折、角膜厚、角膜形状検査などを行い手術に適する眼かどうかチェックをさせていただきます。
適応検査は約1〜2時間程度はかかります。
ただし普段コンタクトレンズを使用している方の場合には、正確な角膜の形状を測定することが難しいため、 屈折矯正外来受診日から逆算してハードレンズの場合は最低3週間、ソフトレンズは最低1週間はずしていただいた後になります。
検査後、ご説明とコンサルティングを行います。
このように術前には最低でも3回の来院が必要となります。 (くわしい受診方法について 受診案内 をご覧下さい。)
 
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手術時間は どのくらいですか?
 実際の手術時間は片眼につき10分くらいですが、 眼の消毒やレーザーの調整時間などを含めると、手術室にはいってから出てくるまでには 30分程度かかります 。
 
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視力はどのくらい よくなりますか?
 当科の過去の成績では90%以上の人が裸眼で0.7以上の視力を得ています。
ただし、元の近視が著しく強い場合や、角膜が薄い場合などは完全矯正ができず近視が残る場合があります。
この場合は裸眼視力の回復にも限界があります。
下記の棒グラフは、当科における術後3ヶ月の裸眼視力結果です。
50歳以下、766眼を対象とし、解析いたしました。(H17.11.14)

術後裸眼視力データ
 
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手術後すぐに効果が出ますか? 効果はずっと続きますか?
 LASIKの場合はだいたいの方が手術当日の夜くらいにはある程度裸眼でも 見えると感じられます。
ほとんどの方(90%以上)が翌日には0.5以上、1週間後には0.8以上に回復します。
ただし、回復には個人差もあり、術前の近視や乱視の強さにも影響されますのですべての方に当て はまるというわけではありません。
 
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手術後すぐに普通の生活ができますか? 仕事や運転はできますか?
 当日手術後は仕事や運転は控えていただきますが 日常生活は可能です。
通常のデスクワークなら翌々日より通常通り可能です。
他の職種については手術ご希望の際に担当医とご相談ください。
 
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手術後の通院は何回くらい 必要ですか?
 通常の場合、手術翌日、1週間後、1か月後、3か月後、6か月後、1年後、以降は1年毎に来院していただきます。
 
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手術によって失明する可能性はありますか?100% 安全ですか?
 どんな手術でも100%安全な手術はありません。
LASIKもまれに合併症がおきる場合がありますが、手術の中では最も安全な手術の範疇にはいります。
万一、合併症が起きた場合でも、当院では専門医が適切な処置をいたします。
 
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合併症にはどんなものがありますか?
 手術中の合併症は角膜フラップがうまくできないなど角膜フラップに関する合併症が主です。
術後には見え方の質の低下(まぶしさや光がにじんで見える、夜間みにくいなど)、ドライアイ、感染、などがあります。
 
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遠視、乱視や老眼にも効果は ありますか?
 乱視については眼鏡で直る乱視(正乱視)であれば 効果があります。
遠視にも効果はあります。
また、老眼には効果はありません。
 
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LASIKが受けられない場合、他に近視を治す方法がありますか?
 眼に強い衝撃をうける可能性の高いスポーツ(格闘技など)を される方はLASIKに適さない場合があります。
この場合エキシマレーザーを使用する他の手術法の適応となる場合があります。
また、角膜が薄い方、非常に高度の近視の方ではLASIKが適応外となる場合があります。
この場合、有水晶体眼眼内レンズ(フェイキック IOL)などで治療できる場合があります。
慶應病院ではLASIK以外の治療も行っていますので、ご希望の方はお問い合わせください。
 
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屈折矯正外来お問い合わせ先
 
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