我が国はいまや平均寿命がおよそ80年という世界最長寿国となり、今世紀初頭には実に国民の約4人に1人が65歳以上の高齢者という本格的な高齢社会が到来するとされています。超高齢化社会を迎えるにあたり、quality
of lifeに直結する感覚器医学はとても重要な分野であり、当科においても抗加齢眼科外来を設立致しました。眼科分野において加齢と直接結びついている変化、ドライアイ(加齢にともなう涙液安定性の変化)、角膜の加齢性変化(角膜内皮細胞の減少)、加齢黄班変性、緑内障、老視などの方々を対象とする外来です。また、高血圧にともなう眼底変化のチェック、総合的な眼の加齢度を評価する眼老化度チャート検査などをおこなっております。